金利についての説明!利息計算はどのように行う?

▼金利はお金を借りる際の手数料に近い

お金を借りる時、ほぼ必ずといっていいほどかかるのが金利です。金利とは何かというと、お金を借りている間、元金に加えて支払わなければならない利息の利率を指します。いわば、お金を借りるサービスを利用する時の手数料のようなものです。

利率なので、金利は「~%」で表示されます。この数字が高ければ高いほど、元金とは別に多くの利息を支払わなければならなくなり、借りる側の負担が増します。そのため、お金を借りる人にとっては、金利はなるべく低い方がいいのです。

▼金利はどのように計算する?

通常、金利は年利で表記されます。年利というのはお金を1年通して借りた時にかかる金利のことです。たとえば、年利が10%で1万円を借りた場合、10,000×0.1=1,000となり、1,000円の利息が1年を通してかかることになります。

しかし、実際には1年を通してお金を借り続けるとは限りません。それより短い期間かもしれませんし、それより長い期間である可能性もあるでしょう。

そこで金利を計算する時は1日あたりの利息を算出する必要があります。これは上記の計算に÷365をすればいいだけです。実際に計算すると、10,000×0.1÷365=約2.74となり、約2.74円が1日あたりの利息ということになります。

1日あたりの利息がわかれば、後は借りる日数をかければいいだけです。10日借りるつもりなら、約2.74×10=約27.4円、100日借りるつもりなら約2.74×100=約274円の利息がかかります。

▼支払う利息は必ず把握しておこう

上記のように所定の金利から利息を計算するのはとても簡単です。電卓があれば数分以内で完了するでしょう。自分で計算するのが面倒だとしても、金融機関に問い合わせたり、金融機関のサイトにあるシミュレーションを利用したりすれば、教えてくれます。

お金を借りている時、いきなり元金の返済をするのではなく、まずその日までにかかっている利息を支払ってから、元金の方を返済します。つまり、利息が支払えなければ、いつまで経っても元金が返済できず、借金を完済できないわけです。

そのため、お金を借りる時は、所定の金利と実際にかかる利息を必ず把握しなければいけません。利息を把握していれば、具体的な返済計画が立ち、無理なく返済していくことができるはずです。うっかり利息が支払えずに延滞になると、より多くのお金がかかってしまいます。